意外と知られていないお茶の雑学!
今週のお題「好きなお茶」
今回は意外と知られていないお茶の雑学・豆知識をまとめました!
・世界で最も高価なお茶は100gあたり1400万円!?
世界には、高価なお茶がいくつかありますが、その中でも群を抜いて高いのが、100gあたり1400万円もする大紅袍(だいこうほう)というお茶。
このお茶は実に350年の歴史を持つ中国茶で、原生木はわずか4本しか存在せず、年間に800グラムしか茶葉をとることができない超貴重なお茶といわれています。
・最もお茶を飲まない県は高知県
日本で最も飲まない県は、高知県です。
高知県がお茶を飲まない大きな理由の一つとして考えられるのが喫茶店の数。
実は、高知県は日本で最も喫茶店の数が多い県であり、高知県民はコーヒーをよく飲むため、お茶の消費量が少ないのではないかと考えられています。
・ロイヤルミルクティーは海外では通じない。
ロイヤルミルクティーは元々、「英国王朝風の濃厚なミルクティー」を訳した和製英語であり、現地では通じません。
海外では「シチュードティー」、もしくは「チャイ」と注文しましょう。
・日本にはお茶を盛り上げるための法律がある
平成23年にできたばかりの法律で「茶業及びお茶の文化の振興に関する基本方針」として制定されました。
内容は茶業及びお茶の文化の新興の推進、お茶の加工・流通の高度化・生産量の向上など、お茶の文化を盛り上げる内容が盛り込まれています。